現時点で同じ職場に5年ほどおりますが、正社員ではないので次の職場をどうするか、はずっと考えている者です。
この本の正式タイトルは「このまま今の会社にいていいのか?と一度でも思ったら読む 転職の思考法」で、著者の考えなどをまとめたような内容、と思っていたのですが、8〜9割ぐらいは小説のような感じになっており、とても読みやすかったです。
小説の内容は、転職を考えていた主人公・青野がコンサルタントの黒岩と出会い、「転職の思考法」を学んでいく…というストーリー。
簡単に言うとタイトルそのまんまなのですが、転職に関しての本質のような話が多く、勉強になりました。
個人的に思ったことメモ。
- 会社として優秀だとしても入社すべき会社かは別
- 転職エージェントも商売
- 転職するしないは別として、他の会社でもやっていけるか、という部分を頭の片隅に置いておくと、働き方や見方が変わってくる