導入理由
仕事はデスクワークのわたしですが、3月末から完全に在宅勤務になりました。自宅はMacbookのみで、そこからリモートで職場のWindows PCにアクセスしています。
デクスワークの大敵とも言える腱鞘炎。昔からハードワークになるたびに右手首の腱鞘炎に悩まされてきたのですが、最近はもう癖になってるのか、手首がだるい程度は日常になっていました。
Macのtrack padの使い心地が好きなのですが、使えば使うほど手首が痛い。仕方なくマウスを使うも、その他の自宅の環境も良くないのか、痛みは改善せず。
これはもう、手首に優しいマウスを買うしかないと思い立つのでありました。
MX VERTICAL MXV1sを選んだ理由
手首に優しいエルゴノミクスマウスであること
まずこれは第一条件でした。
ちなみにエルゴノミクスとは…
エルゴノミクスとは、ハードウェアやソフトウェアなどを、快適で使いやすい道具にするための設計・デザイン、および、それに関する研究分野のことである。
https://www.weblio.jp/content/%E3%82%A8%E3%83%AB%E3%82%B4%E3%83%8E%E3%83%9F%E3%82%AF%E3%82%B9
コンピュータやITの領域では、人間とコンピュータとのインターフェースとなるキーボードやディスプレイなどの入出力装置に、エルゴノミクスの研究成果が取り入れられている。
「負担を軽減する設計」が施されているので、エルゴノミクスマウスは普通のマウスとはちょっと違う形をしています。
今回購入までには至りませんでしたが、サンワサプライさんはエルゴノミクスデザインの商品を多数出されてます。

充電でき、Bluetooth接続とレシーバー接続を選べる
値段は可愛くないですが、これ全部が揃っているものはMX VERTICAL MXV1sくらいしか、わたしが調べたところ見当たりませんでした。
まず給電方式ですが、有線にはしたくないというのが念頭にあったので、電池式・USBケーブルで充電のどっちかですが、電池だと数ヶ月以上持つものがほとんどですが、電池の買い置きなど手間を考えると充電式かなと。
PCとの接続方法は、有線・Bluetooth接続・USBレシーバー接続くらいでしょうか。
Bluetooth接続・USBレシーバー接続あたりが分からない方は下記ページなどご参考に。
有線は候補から外れているから良いのですが、それ以外はどっちも使えた方がいいので。
使ってみた

持ち方など少しだけ慣れが必要ですが、電池じゃないからか軽くていいです。
2日ほどしか使って、手首にも悪い影響はなさそう。
静音ではないので割とクリック音はするのと、USBレシーバーがマウスの中にしまえないのは少し残念ですが、許容範囲。

「Logicool Options」というアプリケーションをダウンロードすると、ボタンのアクションがカスタマイズできます。普段使っているアプリごとにも変更可能。
MX VERTICAL MXV1sは5ボタンで、デフォルトだとページの「進む・戻る」ができるボタンがついてます。しばらくこのボタンがついてないマウスばかり使ってましたが、やっぱりあると便利です。

わたしは仕事でwebページの再読み込みをすることが多いため、Chromeのスクロールホイールのクリックに再読み込みを指定してます。マウスのてっぺんのボタンにするか迷いどころ。
在宅勤務終了したら、職場に持って行こう。
同じように手首の腱鞘炎で悩まれてる方はご参考に。