「完全版 社会人大学人見知り学部 卒業見込」を読みました

ちょっと前からradikoのタイムフリーで菅田将暉くんのオールナイトニッポンをよく聞いていて、その派生でオードリーのANNも聞くようになった。あと続けて聞いてるのはバナナムーンゴールドとか。菅田くんは3月末で終了とのことで残念ですが。

あと、あちこちオードリーも好きでよく観ている。
そんな感じなので「これ好きじゃない?」と貸してもらった本が「完全版 社会人大学人見知り学部 卒業見込」でした。作者は若林さんで、エッセイです。

お笑いファンと言えるほどではないけど、ある程度バラエティ番組は観てるしラジオもかじり程度には聞いてたので、オードリーがどういうコンビかは知ってて、昔は若林さんがかなり人見知りであることを話していた記憶があって。

これを読んで、今までの若林さんの発言とかがなんとなく自分の中で繋がったような感覚があって。
それ以上に、1冊でめちゃくちゃ濃いモラトリアム期間からいわゆる大人になっていく過程が見られて、とても面白かったです。

人見知りで自意識過剰であるがゆえに「社会」への疑問が気になって適応できない、みたいなところは自分もそうだなあ、と思ったりしつつ、内向的であるぶん自分で1つずつ考えて進んでいってるところがいいなあと思いました。

この本で1度だけ相方の春日さんの話をしていて、周りは結婚してマンションに住んでるのに自分は売れてなくて仕事もお金も無い状況下で、若林さんは全く楽しくないと思ってるなか、春日さんは仲間と遊んだりできて幸せだと返事が返ってきて。そしてそれを若林さんは「羨ましいを通り越して憧れになっていた」と。

個人的にそこがすごい刺さったと言うか、人見知り(人と比べている自意識の高さ)とはどういうものかをすごく感じて。自分と全く同じだなあと。無意識で春日さんみたいなタイプに憧れてる自分がいるなあと。

この本のタイトル「社会人大学人見知り学部 卒業見込」の「卒業見込」というのも、最初から周りを気にせず自分がどう思うかという精神性しか持ってない人に追いつく(人見知りをしない)にはかなりハードルが高い。なので「卒業見込」なのかなあと勝手に思ったりしてます。

内向的なタイプの方は特に興味深く読めると思いました。

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