地域のガレージセール(リアルフリマ)に出店してきました。
リアルフリマに関しては、かなり昔、メルカリが無かった頃(ヤフオクはあった)に、友人が出店するということで自分も少しだけ古着や自作品(ポストカード)を置かせてもらったことはありましたが、自分主体でやったことはありませんでした。
今回は夫婦で出店してきました。メルカリで売り買いはある程度経験はしている二人です。
今後もやる可能性があるので自分なりの感想をメモしておきます。
準備
とりあえず不要なものをひとまとめに。主に衣類、本、雑貨がありました。
それらをカテゴリ分けし、服は値札なし●円、本は値札なし▲円など基本価格を決めて、それよりも高く出したいものは別途値付けするスタイルにしました。
うちにはキャリーバッグが複数あったので、そこに服類を入れました。当日もそのままキャリーバッグを開いた状態で少し並びを整えるだけで品出し完了のような感じにできるかなと思い。
本は出来るだけ低めの段ボールに入れて見やすいようにしました。全巻揃ってるものはビニールに入れてセットでいくら、のような感じにしていました。
当日用意した持ち物
釣り銭
千円×30枚、500円×10枚、100円×30枚、50円×20枚
心配だったのでかなり多めに持っていきました。
皆さん慣れていて小銭を出してくれることが多く、100均で買ってた小銭収納ケースにはしまえなくなりました。笑
最初の値段設定で50円を最小価格にしていたので、10円は持って行きませんでした。
一万円札を出されたら…と思い、千円札を一応用意してましたが、一万円札を出されることはなかったです。たまたまかも知れませんが、保険としては持ってて良かったかなとは思います。
次回また出店することがあれば、小銭は少なめにしようかな。

ちなみに、今回唯一事前に買ったものが小銭収納ケースでした。100均のワッツさんで。
100円と50円が多く、はみ出た分は常に携帯していた別のカバンに移動させてました。
100円に関してはお釣りだけの時点で定位置には全部入らないという致命的なミスを犯してました。笑
レジ袋
出品するものにもよりますが、スーパーの大サイズくらいのだけで事足りました。
油性ペン
8色セットのものがあったので全部持っていきましたが、黒と赤だけで何とかなりました。
値札シール、ポップ用の紙(段ボール・コピー用紙など)
剥がれたり、当日の値段変え時にあって良かったです。
マスキングテープやガムテープ
風が強いとポップなどが剥がれるので、補強用に。
計算機
複数買ってもらって焦らないように。スマホよりスムーズ。
売上
1万円には満たないくらいでしたが、結構売れたな〜という印象です。
量的には段ボール3箱分くらいでしょうか。
結構売れたもの
雑貨。ちょっとした置き物とかも結構買っていただけました。有名キャラものはやっぱり強い。
流行りもあってか、古いレコードはかなり見て行く方は多く、複数買いされてたりもしてました。
レギンスや靴下なども少しだけ出品してましたが、全て売れました。
衣類は季節柄、冬物で元々の質が良かったり珍しいものは早めに売れていったので、みなさんお目が高いな、、と感じました。
また、衣類はスーツケース内に平置きしてるものが多く、見てくれるかなあと心配してたんですが、みなさん気になるものはしっかり広げて見てくれていました。
あまり売れなかったもの
漫画は全巻セットなど用意していたんですが、ほとんど売れませんでした。。本を売ってるところが少なかったのか結構見て行かれる方は多かった印象ですが、おそらく客層とマッチしてなかったのかなと思います。
レトロなアクセサリーを複数用意してたんですが、レトロなブローチはほとんど売れず。年齢層は高めだったのであまりヒットしなかったか、価格設定が高かったか。今思えばどちらもある気がします。
感想

一部加工してますが、開始時はこんな感じでした。見えてないんですが小型のハンガーラックにも衣類は掛けてました。
お昼過ぎくらいまでの前半が勝負だなと感じました。できるだけ売り切ることがメインならば最初から価格は低めの方が良いですが、安くても「お得感」がなければ買ってもらえないんだなと、自分達のブースやそれ以外を見回っても感じました。
値下げ交渉される方はされるけど比較的遠慮がちな方が多かったので、基本の値段はもう少し下げておいても良かったかも。。と思いました。高く売れそうなものはメルカリとかに回せばいいのかなと。
売上だけを見るとついつい日給換算してあらら…と思ってしまうんですが、不用品を他の誰かに使ってもらえて、相手も安く手に入れることができて、いい循環に入れたなあという気持ちと、夫婦で良い経験が得られて楽しかったです。