まぶたとわたし
昔から見た目のコンプレックスがひどかったのですが、その中でも重いまぶたであることはかなりのコンプレックス比重でした。視力も良くなかったので目つきも悪いとよく言われていました…。自称・消えかけの奥二重でした。
二重化粧品で二重にしだしてからも、どうしても仕上がりが気になって、整形も何度も考えて親に整形していいか聞いたぐらいでした。大人になったらやっていいと言われ、結局しませんでしたが。
しなかった理由は「めんどくさかった」からと、「自力で二重にする方が性格的にも合ってる」からでした。自力でどうにかできる余地があるものって自力でどうにかしたくなるんですよね(お金を使えない)。
苦節10年ほど…途中で元の自分の目元を好きになろうと二重化粧品をやめたりしましたがやはり好きになれずまた使い始めたり、どうにかつけまつげで二重になるように頑張ってみたり(まぶた重すぎて無理でした)、欲張ってすごい二重幅にしたり(とても不自然)。
いろいろ試した結果、二重化粧品とまぶたのマッサージが自分には一番合ってるけど、二重になって数日で徐々に元に戻る、を繰り返しています。
加齢もあるのか、昔よりは確実に二重になりやすくはなってますが、なかなか二重維持は難しいですね。
そんな感じのわたしですが、今まで使ってきた二重化粧品のメモです。
基本的には使いやすい皮膜式を使うことが多いです。
良かった二重化粧品
オリシキ
目立ちにくく乾く速さもスピーディ。使いやすいので何度もお世話になりました。
キープ力がもう少しだけあれば一番好きなアイテムになり得ました。しっかり二重幅を大きくしたい人は重ね塗りするといいですが目立ちやすくなるのであまり向かないかと。
ルドゥーブル
キープ力はある方で、乾く速さも許せる範囲。
しかし値段の割に量が少なく、固まるのが早いのでコスパはあまり良くない印象。
ローヤルプチアイムS スーパーハード
乾く速さはオリシキほどではないがキープ力は抜群。商品には文句はほぼないけどお値段が高い。
残念だったけど思い入れのある二重化粧品
色々試した結果、自分には合ってなかったものや思い入れのあるものメモです。
AB オートマティックビューティ ふたえカラープチフィルム ナチュラルブラウン
商品自体が色付きでラメ入り。これが一番目立たないのではと思い使いました。
実際目立ちにくかったものの、乾くのがかなり遅い上にキープ力もないので忙しい朝に使えるものではなかったです。ただ目の付け所がいいので惜しいなあと思う商品ではありました。
絆創膏・アイテープ
絆創膏は小さく切って目頭側に貼っていました。
アイテープは目立つので寝る時に貼ってクセづけしたりも。
安くてしっかりキープはしてくれますが、どんなに小さく切ってもまぶたを閉じたときの見栄えが気になるのが最大のネックでした。
アイプチリキッドテープN
これよりいいものが沢山出てきたので使わなくなってしまいましたが、1000円前後の価格帯のものが一般的だった頃、一番使っていたように思います。
乾くのも遅く、重ね塗りしないとキープできない印象です。
メザイク
細いファイバーを貼り付けるタイプ。これが何度トライしても上手くできず…まぶたを貼り付けるタイプと構造は近い。60本入りなど本数が決まっているため、ややコスパは悪い印象。
アイトーク
手の出しやすい価格で若い頃使っていました。
まぶたを貼り付けるタイプでコツを掴むとやりやすいですが、長く使うとまぶたが伸びてきて元に戻るのにかなりの時間を要しました。また、これを使ってる時にまぶたが腫れてしばらく化粧ができなくなったこともあったので、負担が大きいのかも知れません。
二重化粧品と併用しているもの
ふたえマットコート
二重化粧品の上から塗るとテカリが消えて目立ちにくくなる商品。直接ハケで塗るとまぶたにつきすぎるのと、化粧したあとでつけるとハケが汚くなるので、一度指先に取ってからまぶたにつけるようにしてました。
皮膜式に効果ありですが、二重化粧品によってはパリパリになって逆に目立つ可能性もあります。テカリは消えはしますが「二重化粧品使ってる感」をなくすこととはまた別の話かなと思いました。